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負けたけど大丈夫。明日勝てばいいんだから。同一カード3連敗しなきゃどうにかなるっ!明日は浜スタ行って来ます!!黒田のユニフォームばっちり来ていきます!!これぞ本来あるべき姿っ!!焼き鳥をたんまり買っていこうっとvv
GW明けの、辛い辛い一週間がようやく終わりました・・・・。長かったなぁ・・・。
でも疲れてるときほど妄想は育っていくのです。疲れてても戦利品を読んで、カープを見て、ヤフの無料ゲームで逆裁をしたりして、無駄にテンションあがってます。(面白いんだけど、あれ・・・)
そして今、キン○ョールのCMがめちゃお気に入りです。あのネタで4コマ描きたい。あのCM、見れば見るほどツボです。
そして今からN○Kのプレミアム10見ます。かぐや姫にアリス・・・っっ!!!(悶悶)
またひとり懐メロブームに浸りたいと思います。
※更新※
鰤部屋にSSアップ。なんとまごうことなくウル一だったりします。なんてこと・・・っ!衝動的に書いてしまった妄想文なので、細かいところは見て見ぬふりでお願いいたします(苦笑) ああウル好きだ。一護にしか興味がないアンタが好きじゃっ!
日記連載も思いのほかスムーズに進んでおります。展開が速いのにはどうか目を瞑ってくださいませ・・・。早く書きたいシーンにたどり着きたい・・・っ!
あとメジャのトシ→ゴロも勢いのまま書き上げてしまったという、違う方向へ少々カラ回り気味の私のやる気。もっと違うところで精力を使ったほうがいい気がしないでもないが、まあよしとしよう。だってアニメジャがとうとう海堂戦に突入だからね!!
サイトにアップするスペースがないので、緊急措置的にここに置いときます。ご興味のある方は、「メジャ妄想文は此処から」からお願いします。
てかこのしょうもない妄想文は、是非ともK楽さんに捧げさせていただきたく・・・っっ!!!
メルフォレス
10日23:37の「こんばんは。~」の方。
こんばんわ~~!キングダムようやく再開と相成りました(苦笑) 本当お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。待っててくださる方がいるのは本当に有り難いことです。ありがとうございますっ!!あまりにも久々すぎて、ちょっとまだたどたどしい感じかもしれないのですが、寛大な心で見守っていただければと・・・。恋次がすげえいいヤツで自分で吃驚してます(笑) これからはもうラストに向けて一直線なので、尸魂界に(主要人物)全員集合!状態になると思います。それまでまた無駄に長くなってしまうかもしれませんが(多分きっとなる・・・)、もう暫しの間お付き合いいただければ嬉しいです。
(無題)
彼のことを話すときの君はどこか悔しそうで、それ以上に嬉しそうだ。
耳の後ろに手をやるのは照れている証拠だよ。君は無意識なんだろうけど。
「やっぱあいつはすげえよな」
倒しがいがあるってもんだ!
まるでマウンドにいる時のように目を輝かせて、君は彼について語る。
「・・・ほんとに吾郎君好きだよね」
「は?」
「眉村」
名前を出せば、不機嫌まではいかない程度に顔を顰め、少しだけ困ったような気まずそうな顔をする。
「そんなんじゃねえよ」
「でも好きじゃない人間だったら、吾郎君は話題にもしないだろ」
知らず声が低くなる。自分でも笑える程の心の狭さだ。
「同じ学校なんだぞ?するに決まってんだろ」
すると吾郎君は呆れたように僕を見てきた。僕はなにも言い返さない。口を開けば、恨み言しか出てこないことが判っているから。そんなどうしようもない自分を吾郎君には見せたくない。それは僕の譲れないプライドだ。
―――あいつに追いつくために。あの球を目指すために。あいつに勝つために。
まるで覚えたての呪文のように、君は何度も繰り返す。
すぐ隣には僕がいるのに、君は前だけを見据え続ける。僕が隣にいることなど気にもしないで。子供のように残酷な吾郎君。
一直線で直向なところは、君の長所であると同時に短所でもあるんだよ。
ねえ、吾郎君
憧れは「恋情」に変わり得るんだよ。
君は、そんなことあるわけないないなんて簡単に笑い飛ばすけど。それは誰よりも僕自身が一番よく判ってるんだ。
僕だって最初は純粋に憧れだけだった。
ただ純粋に君に憧れ、君を目指して、いつか君と同じ舞台に立てたら、と。それだけだったのに。それだけを願っていたのに。
僕はいつの間にか、こんなどうしようもない想いを抱えてしまっていた。
「なんかさっきから好きだの嫌いだの言ってっけど、そういうお前はどうなんだよ?」
「なにが?」
別に嫌いだなんて言ってないだろ?と突っ掛かりそうになるのを押さえ、バスの窓の外の景色から吾郎君に視線を移す。
「好きな奴、いねえの?」
「・・・・・・・・・」
なんの含みもなく問われた台詞に返す言葉がない。一瞬、そんなことを容易く聞いてくるムカつく口を無理矢理塞いでやろうかと思ったけど、余計疲れるような気がして止めた。
―――ああもう本当に泣けてくる。
君の鈍感さに、君の無神経さに、自分の報われなさに。
君だよ、だなんて。
そんなこと言えるはずないだろう?
「そんなこと考えてる暇ないよ。忙しいし、僕は吾郎君の世話だけで手一杯だし」
「お。なかなか言うねぇ~、トシ君」
「言わせてるのは誰だよ」
少々詰る口調で言えば、「さあな~」とわざとらしく明後日の方向を向く。自分勝手で我儘で、無自覚に人を振り回す天然の悪党。
けれど、そんな姿さえ彼らしいと思い頭で考えるよりも先に許してしまう僕は、既に末期。
「・・・眉村って、好きなやつとかいんのかな?」
ふいに、小さな独白じみた呟きが耳に届く。
「べ、別にどうでもいいんだけどよっ!あいつって、野球以外なんも興味なさそうじゃん?それって、健康的な青少年としてどうよっ?!て思っただけで・・・」
声に出ていたことに気付いた吾郎君が、頬を紅潮させながら妙に言い訳じみた台詞を慌てふためきながら並べ立てる。それと比例して僕の心臓は、冷水を浴びせられたかのように冷え固まっていく。
言ってあげようか?吾郎君。
『眉村の好きな人は、間違いなく君だよ』って。
『君たちはお似合いの二人だよ』って。
―――ああ、本当に僕ってヤツは救えない。一体何がしたいんだ。自分で自分を思いっきり追い詰めてどうするんだよ。これじゃ、ただのマゾじゃないか。
「野球にしか興味ないのは、吾郎君だって同じだろ・・・?」
だから口に出来たのは、そんなどうでもいいような言葉だけで。
「あ、そっ、そーだよなっ!」
溜め息混じりの僕の台詞に、少し安堵したような表情で乾いた笑みを零す吾郎君。
わからずやの君の口を塞いで。
前だけしか見詰めない君の眼を隠して。
誰にでも気安く触れる君の手足を拘束して。
ずっとずっと、宝物を飾るように、僕の側に置いて置けたらいいのに。
でもそれは結局は淡い儚い、一抹の夢に過ぎなくて。
I love you so madly.Yes, I can't go on without you.But you love him!
ああ本当に、なんてことだろう!
※テーマソングは槇氏の「80km/hの気持ち」でした~~。