不迷失的羊 妄想文 忍者ブログ
徒然なるままに、妄想。
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グリ・・・・・・ッッ!!!(絶叫)
とりあえずあの男前をどうしてくれようか。くそう・・・。カッコよすぎるんだよグリムジョーがッッ!!
声も違和感ないし、口調もいい!それにあの髪っ!!ほんと晴れ渡った青空そのものですよ。なんて眩いの。そりゃ一護も見惚れるって(妄想) 初登場だからなんなのか、グリの作画が綺麗で嬉しかったです。てか破面の作画は全体的に綺麗だと思う。ウルも崩れてないし。グリとウルが公衆の面前で一護の取り合い(←更に妄想)するのにえらく萌ました。そしてそれを楽しげに眺めてる藍氏。ここに映像じゃない本物一護がいれば虚圏パラダイスなのに・・・(わけわからん)
あとシャウロンがよかった。何気にシャウロン好きなもので。あとエドラドの声も楽しみです。エドラドも好きなもんで。だって男前だよ、エドラドは。イールフォルト、もう少し派手なのかと思いきや、案外普通でした。残念。
これから公共の電波で盛大にグリ一劇場が繰り広げられると思ったら、無駄に興奮してしまって大変です。(馬鹿) ビバグリ一!!!
ジャンプ感想は今週末にでも4コマの方で。ノ、ノイトラ?!あんたどうしちゃったの・・・。海燕に関してはもうしばし様子見ですね。

昨日はCD買ってそれだけで満足していつの間にか寝ちゃってたので、今日はきっちり心ゆくまで堪能したいです。
あと、20日までに入金いただいた方には、昨日メール便で発送させて頂きました。


会社でもそもそ妄想綴り↓ 取調室編です。

「さて、どないしよか」
「いや、『どないしよか』じゃなくて・・・」
薄暗い一室に通され、これまた薄汚れたスチール製の机の前に座らされた一護は、途方にくれた表情で目の前に座る狐面の男を見た。
「早く終わらせてくれませんか?俺、学校あるんで・・・」
「休んでまえばええやん」
「・・・帰っていいですか・・・?」
眉間に幾重にも皺を刻み込み最高に不機嫌な顔で一護がぼそりと呟けば、「見た目と違って真面目なんやね、一護君」と狐は感心したように言った。
「馴れ馴れしいんですけど、刑事さん」
「いやや、刑事さんやなんて他人行儀な。ボク、市丸ギンいいます。ギンって呼んでぇな」
「早く話を進めてください、刑事さん」
弾んだ声で自己紹介をする男に、どこまでも冷たく言い放つ一護。市丸はがくりと肩を落としそのまま机の上に突っ伏すと「手強いわぁ」と溜息混じりに吐き出した。
「でもそんなつれんとこも可愛ぇわぁvv」
そして机に伏した姿勢のまま顔だけひょいとあげて、糸のような細目で一護を見詰めながらにんまりと笑った。
「一護君、イメクラ好き?『取調室の中で芽生える刑事と容疑者の禁断の愛』ごっこせえへん?」
「・・・市丸さん・・・」
そこにふつふつと怒りを滾らせた低い声が割って入る。一護が反射的に視線を向けた先の少しだけ開いた扉の隙間には、キラリと鈍い輝きを放つ眼鏡が覗いている。
「・・・署長に言って、懲戒免職にしてもらいましょうか、市丸さん・・・」
おどろおどろしいオーラを纏った先程の受付にいた婦警が、まさに呪い殺さんばかりの眼差しで市丸を見据える。
「い、いややなぁ、七緒ちゃん。軽いアメリカンジョークやん」
「ここは日本です」
引き攣った乾いた笑みを浮かべる市丸の台詞をばっさりと冷え切った声が斬り捨てる。そして婦警は今度は一護にきっと視線を向けてきた。
「いちご君と言ったかしら?」
「いや、『一護』・・・」
「今度そこにいる不埒な刑事が卑猥なことを言ったら、すぐに私に知らせて頂戴。さっきの受付にいるから」
発音を言い直す一護に構うことなく、婦警は大真面目な顔つきでそれだけ言うと、最後に市丸をひと睨みし「ここにはろくな男がいないわ!」と憤懣極まりないといった口調で吐き捨てながらさっさと身を翻した。
「・・・信用ないんですね、刑事さん」
「ボクだけやないよ。七緒ちゃんはみんなに厳しいんや」
一護に哀れむような蔑むような醒めた眼差しを向けられた市丸は、大仰に溜息を吐くと、どこからか冊子のような書面を取り出した。そして書面を何枚か捲ると紙を横に半分に折り、その上の部分に神経質そうな右肩上がりの字でなにやら書き始める。
「ほんならまず住所から教えてくれる?」
ようやく仕事をする気になったらしい市丸に溜息一つ零すと、一護は昨夜起こったことを簡潔に語り始めた。

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駅でコートの下に藍氏ばりのVネックを着ているまだ若いだろう兄ちゃんを見て、思わず「うわ」と思ってしまったそんな日でした。・・・・・うん。やっぱあれはよくないね。
にしても腹がいたい。会社で生○になっちまって、後半はずっと席でうんうんと唸っておりました。
昨日はアニ鰤を録画して、ウンナンの寿命番組を見てました。やばい。私も西村○美と同じだ。脳梗塞がありそうな予感がひしひしとします。普段の忘れっぷりは尋常じゃないと自分で思う。脳ドッグいきたいなぁ。
さて今からアニ鰤でも見て、さっさと寝よう。・・・・・・・ああ腹いたい・・・・・。

メルフォレス
13日ほのかサマvv
こんばんわ~、ほのかサマ!先日のインパクトで当スペースまでお越し下さったそうでありがとうございます~~vv なのにすみません、私開始早々買い物に行っておりまして・・・(汗) 折角来て頂いたのにこちらこそスミマセンでした!!次回は5月4日のに(不備がなければ)参加予定ですので、もしいらっしゃるようでしたら是非ともお話いたしましょう!(てかさせてください!) ちなみに葉加○太郎みたいなくるくる頭が私です。あくまで私はロニーヘアだと言い張っておりますが(苦笑) 本のお買い上げも謝々ですvv 素敵と言っていただけてほっと一安心いたしました。そのお言葉を励みに、これからも妄想を吐き出して参りますので、是非またお立ち寄りくださいませ~vv

15日15:39の「コネタとDIARY~」の方。
おお!あの下らない妄想文を読んで頂いてありがとうございます~v 夜道襲われ編の命名もありがとうございます(笑) 面白いといってもらえて非常に心強いです。途中でいつも「なにやってんだか」と自己突っ込みしながら書いておりますので。またちまちまと続きなんぞを吐き出していくと思いますので、また気が向かれた時にでもご覧いただければと。あと通販も待って頂いて恐縮です~。土曜か日曜にはフォーム取り付けますので、もうちょこっとだけお待ちくださいませ~~。

↓なんとなく続きをしたためてみたり・・・。

「やぁ、一護君。今日もかわいいねぇ」
学校近くの交番に半ば引き摺られるように石田に連行された一護に、だらしなく警官の制服を着崩した京楽がひらひらと手を振る。どう考えても高校生なら授業を受けているはずの時間なのだが、京楽はそんなことはどうでもいいらしい。
「京楽さん!そんな当たり前のことはどうだっていいんです!」
迫力大魔人の顔でぐわっと京楽を睨みつけると、石田は交番に来るに至った経緯を、大いに主観を交えて説明した。
「そ、そりゃ大変だ!!」
話を聞き終えた京楽は素っ頓狂な声をあげると、すぐさま散らかった机の上置かれてある電話を手に取り署に連絡をした。
「・・・そう!そうなんだよ!!華奢で可愛い子でねぇ。襲っちゃう人間の気持ちも判ると言うかなんと言うか・・・。・・・違うよ!だから男の子なんだって!でも可愛いんだよ!」
「ちょっと京楽さん・・・」
そしていつの間にか事件の報告よりも一護がどれだけ可愛いかの熱弁を始める京楽。呆れ果てた眼差しを向ける一護とは対照的に、電話の内容に同じく耳を傾けていた石田は、我が意を得たとばかりに京楽のしょうもない言葉にうんうんと頷いている。十数分後にようやく電話を切った京楽は、「じゃあ詳しい話を聞くから、悪いけど1回署まできてもらえるかい?」と一護に言った。
「そんな大げさにしなくてもいいんだけど・・・」
「まだそんなこと言ってるのか、君は!」
ややうんざり気味の一護に、またもや石田の怒号が落とされた。それでも渋る一護に延々と石田と京楽が説教をかまし、とうとう根負けした一護は結局、町の中心にある中央警察署へ向かうこととなった。

警察署の中は一護が想像してたような騒々しさはなく、まるで役所のように職員が淡々と仕事をこなしていた。
「あの・・・」
「はい。なんでしょうか」
入り口の正面にある受付窓口に座っている職員に声をかけると、眼鏡をかけぴしっと髪を結い上げた婦警が顔をあげる。
「交番で、ここの刑事課にいくように言われたんですけど・・・」
「刑事課でしたら・・・」
婦警が右の通路を指し示そうとした時だった。
「君が黒崎一護クン?」
薄暗い通路の奥からひょろりとした男が姿を現す。猫背気味のその男の顔は何処からどう見ても狐。
「そうだけど・・・」
「あらまぁ。ほんま京楽さんの言うた通りの子やね」
警戒を篭めた眼差しで凝視する一護に構うことなく、男は柔らかな笑みを浮かべ独特の言葉遣いで話を続けていく。
「大変やったねぇ。世の中には君が思うてるよりも変態さんがぎょうさんいてるから、気をつけなあかんよ?」
「はぁ・・・」
「とりあえず部屋いこか」
言いながら男は一護の肩に手を置き、自らが出てきた通路の奥をあごでしゃくる。
「市丸さん。セクハラは駄目ですよ」
「いやなぁ。署長や兄さんやあるまいし、ボクはちゃんと時と場所を考えとるもん」
「時と場所を考えてもセクハラは駄目です!」
「七緒ちゃんは怖いなぁ。堪忍堪忍」
市丸と呼ばれた男は、はははと笑いながら一護の肩に置いた手を背に回し、通路の奥にある部屋に誘導した。


次回は多分、取調室編。(まだ続けんのかよ!←セルフ突っ込み)
ちなみにこれも、ハロワ物語に続く実体験が元ネタの妄想SSでございます。

 


「お、襲われたっっ?!」
「そんな大げさなもんじゃないって。相手はすぐ逃げたし」
石田の引き攣った悲鳴に気圧されながら、一護は首筋に薄っすらと残る赤い線に手をやった。
「後ろから羽交い絞めにされて、ナイフを喉元に突きつけられて、それのどこが襲われてないっていうんだっ!」
平然とした一護とは対照的に、石田は興奮気味に声を荒げていく。目を吊り上げ一護を睨み据えるその顔はまるで般若のようだ。
「大体君は、どうしてそんな時間に外をふらついているんだ!馬鹿じゃないのか!?貞操観念が低すぎる!世界中の変態に襲ってくれと言っているも同然だっ!!」
「な、なんでそこまで言われなきゃいけねえんだよ」
「君は友人の気遣いに素直に感謝することも出来ないのか!」
眉を不愉快そうに顰め不満げな表情を覗かせる一護に、石田はくわっと目を見開き更に声を険しくした。
「いいじゃん、別に。なにもなかったんだからさ。ま、一護相手に何か出来る馬鹿がいるとも思わないけど」
すると二人の様子を黙ってみていたたつきが呆れたように口を挟む。
「なにかあってからじゃ遅いだろ!なんで君たちはそう暢気なんだ!」
「つーか男の俺相手になにがあるっていうんだよ」
なぁ?とたつきに同意を求める一護に、幼馴染の少女は「ねぇ?」と首を傾げた。
「君達は揃いも揃って大馬鹿だよ!!」
そこへ石田の怒号が容赦なく落とされる。その大魔人の如き迫力を前に、喧嘩無敗の成績優秀男子高生も日本で2番目に強い女子高生も咄嗟に反論を口にすることが出来なかった。
「黒崎だから危ないんじゃないか!男はその生意気で挑発めいた眼差しで見詰められると欲情するんだよ!力づくで屈服させたくなるんだよ!!」
「・・・お前、マジで頭大丈夫か?勉強し過ぎで脳みそ溶けてんじゃねえか?」
自身満々に言い切る石田を、まるで宇宙人でも見るかのような目付きで一護が凝視する。
「なに、石田。あんた一護に見詰められたら欲情すんの?」
なんとも言い難い複雑な表情でたつきが級友を見遣れば、尋ねられた石田は何を今更とでも言いたげに、フンと鼻を鳴らし腕を組みながら何故か偉そうに胸を反らせた。
「黒崎に見詰められて欲情しない男がいると思うのかい?有沢さん、君はもう少し世間を学んだ方がいいよ」
「・・・為になる忠告ありがとう」
もはや何も突っ込む気になれず、たつきは乾いた笑みを浮かべて一護の肩をぽんと叩いた。
「頑張れ、青少年」
「なにを頑張るんだよ」
たつきの励ましに、心底嫌そうに一護が返す。
「とりあえず警察だ!!そんな不埒な輩をこのまま野放しにしておくわけにはいかない!こともあろうに黒崎を夜道で襲うなんて、国家犯罪級の大罪だよ!許すまじ!!」
石田が拳を握り締めながら高らかに宣言する。その反対の手にはしっかりと一護の腕が握られている。振り払おうにも、その凄まじい迫力に完全に押さえ込まれ、一護はただ呆然とバックに炎を背負っている石田を眺めるのみだ。
「捕まえてアンコウの吊るし上げみたいにしてやるっっ!!」
「・・・逆に捕まらないようにしなさいよ」
哀れみにも似た眼差しを石田に向けながら、たつきは日本海溝より深い溜息を吐いた。

 

警察署編に続・・・けばいいな。

 

もう15分でお昼です。この時間はいつも切ないほど暇です。
というわけで続HW物語↓

「「・・・っっ!!」」
市丸はぽかんと口を開けて、ウルキオラは大きな目を更に見開いて固まった。彼らの視線の先には「ぐ・・ぅっ」と額を押さえてくぐもった唸り声をあげる藍染の姿。
藍染に腰を抱き抱えられていた一護が、藍染の胸元を掴みあげ自分のほうへ引き寄せ、至近距離から渾身の頭突きを容赦なく藍染にくらわせたのだ。
「俺がグリムジョーを選んだんだっ!文句あんのか腹黒メガネっ!あぁっ?!」
地味に痛がる藍染を睨み上げながら一護が言い放つ。迷いなく、まるでそうすることが当然のようにやけに慣れた動作で流れるような素晴らしい頭突きをかまし、威圧するような声音で思い切り凄むその姿からは相当年季のはいったヤンキーのかおりがした。そんな初めて見る一護の様子にグリムジョーまでも呆気にとられた顔つきでただ呆然と一護を凝視している。今でこそ公務員で落ち着いているが、学生時代馬鹿みたいに派手なオレンジ色の髪のせいで散々本物の不良に絡まれ、本人の意思とは関係なく日々喧嘩に明け暮れていた一護は、喧嘩無敗の成績優秀なカリスマヤンキ―として不良たちの間ではかなりの有名人だったのだ。
「な、なんて恐ろしい子や・・・」
あの藍染社長に頭突きするやなんて・・・・。
引き攣った声で呟く市丸にきっと険しい眼差しを向けると、一護は「おいキツネ」とぞんざいな口調で呼びかけた。
「この変態メガネ連れてさっさと帰れ。これ以上居座ったら業務妨害で訴えるぞ」
「せやけど、そないな気ィ強いとこも素敵や・・・v」
険悪極まりない視線で睨まれてもまったく気にした様子のない市丸がうっとりとした表情で一護を見詰め返す。すると一層一護の眉間の皺が忌々しげに寄せられ、「ちっ」と小さく舌打ちまでする。
「同感だよ、ギン」
そこへ赤くなった額を擦りながら藍染が口を挟んでくる。
「どう考えてもグリムジョーには相応しくない」
「てめえが口出すことじゃねえ。引っ込んでろ」
藍染の台詞を不機嫌極まりない表情を浮かべた一護がばっさりと斬り捨てる。その取り付くしまもない様子に藍染がこれ見よがしに溜息を吐いた。
「・・・えらくグリムジョーに入れ込んでいるようだが、頭も悪いし不器用だし見た目のまま性格も粗野で乱暴だし、いったい君は彼のどこがいいんだい?」
心底不思議そうな面持ちで問うてくる藍染を、一護は冷ややかに目を眇め鼻で笑いながら見据えた。
「全部に決まってんだろ、馬鹿」
「・・・・・・」
当たり前のことを聞くなといわんばかりのその態度にさすがの藍染も鼻白む。
「そんなのも全部ひっくるめて、グリムジョーだから好きなんだよ」
「一護っっ!!」
偉そうに腕を組んだままどうどうと言ってのける一護に、感極まったグリムジョーが天敵・藍染を押し退けがばっと抱きついた。胸を思い切り圧迫され呼吸が苦しくなるほどきつく抱き締めてくるグリムジョーに一護がやれやれといったように苦笑をのぼらせる。
「俺らってすげえベストカップルだと思わねえ?」
子供をあやすような優しい声音がグリムジョーの胸に染み渡り、グリムジョーは一護の肩に顔を埋めたまま何度も頷いた。付き合い始めて以後、こんなにはっきりと一護に好きだと云われたのは初めてだった。

 

・・・次ラスト予定っす。

ジャンプ感想は出来れば今日中にあげたいです。(まだちゃんと読み込んでない・・・) 昨日は家帰ってメシ食ってシャワー浴びて速攻寝ました。研修資料が多すぎてもうなにから手をつけていいのやら・・・(遠い目) 逆に変な意味でふっきれたよ。今日は鰤連載もいけそうな気がします(多分日付変わってからのアップだと思われますが) それではまた夜にでも!

 

駅ついて初めて9月からダイヤが変わることをしり、朝っぱらから無駄に慌ててしまいました。ちゃんとわかりやすいところに張り紙とか貼っといてくれよ京○線!!さすがに今日からは電車混んでました。ぼけっと立ったままずっとマッキ―の『ゥンチャカ』はN○K教育TVのみんなのうたで流せばいいよとか思ってました。他に考えることはないのか。

さてさて、まったりムードのうちにHWなんぞ書いておこうかと・・・。


「やあ、グリムジョー」
「グリムジョーっ」
一護の腰を抱き抱えたまま藍染が睥睨するような冷笑をグリムジョーに向け、藍染の腕にがっちり拘束されている一護は困惑と驚愕を声に乗せ、入り口で青褪め引き攣った顔で硬直しているグリムジョーの名を呼んだ。一護の声にはっと我に返ったグリムジョーは、瞬く間に表情を険しくし殺気の篭った眼差しで藍染を睨み付けた。
「てめぇ、俺の一護になにしてやがるっっ!!」
「ほう。君は『いちご』というのかい?」
「・・・・・・・・・」
無駄に艶気を含んだ藍染の台詞に一護は名前の発音を言い直すことすらしないで、苦々しげに顔を顰めだんまりを決め込んだ。ちなみに卯ノ花は当事者同士の話に首を突っ込む気はないらしく、いつの間にか一歩下がったところで事態を静観する構えをみせている。
「一護から離れろっ!腹黒セクハラ狸眼鏡親父っ!」
「相変わらず頭の悪い物言いをする子だね」
グリムジョーが激昂しても藍染はなんら気にした風もなく、ますます妖しい微笑を口元に刻み込んで腕の中の一護を覗き込んでくる。
「黒崎いちご。君がグリムジョーの恋人とされてるK・Iだね」
「・・・・・・・・・・」
揶揄するように問われた一護はむすりとしたまま何も答えない。藍染から離れようと必死にもがいてはいるが、見た目より遥かに力のある藍染の腕を振り払うことが出来ず忌々しさと悔しさが更に一護の表情を険悪にしていた。
「離れろつってんだろ!」
そこへ怒鳴り声をあげながらグリムジョーが駆け寄ってきて、藍染と一護の肩に手をかけ2人を離さそうとする。だが。
「社長の邪魔をするな、馬鹿が」
そのグリムジョーの肩を更に無表情のウルキオラが掴み、藍染らから引き離そうとする。
「俺に触んじゃねえっ!」
「お前もこの2人に触れるな」
「一護は俺んだ!てめえらこそ触んじゃねえよっ!」
恥ずかしげもなく大声で言い放つグリムジョーに、室内に居合わせた人々から「おお~~っっ!」といった歓声が上がる。卯ノ花も温和な笑みを浮かべてまるで母親のような面持ちでグリムジョーを見ていた。
「グリムジョー・・・」
言われた一護は頬と目元を赤く染め、照れ隠しなのが明らかなぶっきらぼうな口調でグリムジョーの名を呟く。
「いやぁ。君、かわええなぁ」
そんな一護の様子を見ていた市丸が楽しげに口を開く。
「さすが藍染社長の気ぃ惹いただけのことはあるわ」
「頭のてっぺんから足の爪先まで役に立たないグリムジョーでも、人を見る目だけはあったようだな」
「・・・っのやろ・・っ!」
憎憎しげに歯軋りするグリムジョーに藍染の馬鹿にしたような冷ややかな視線が向けられる。
「お前にはこの子は勿体無いよ。自分でもそう思ってるんじゃないか?」
「っっ!!」
藍染のその台詞にグリムジョーの顔が一瞬にして強張り蒼白になる。まさに図星をつかれたといったその表情を満足そうに眺め、酷薄な笑みを深くしながら藍染が更に言葉を重ねようとしたその時。
ガツッッ!!
えらく鈍い音が室内に響き渡った。

 

・・・とりあえずここまで。イン会社 

 

メルフォレス(反転でお願いします!)

31日23:13の「こんばんは。~」の方。
こんばんわ~~。キングダム読んで頂いてありがとうございますv おおっ!!鼻血ブーだなんてなんて男前な方なんでしょうか!(笑) ちなみにあのメンバーは思いっきり私の個人的な趣味です。(特に一角・・・) ということは萌えどころが同じだということですね。同士よっ!妄想純度100%のブツですがHWともども楽しみにして頂いてるなんて光栄ですっ!素敵と言ってもらえてとても嬉しいです。暇さえあれば妄想してた甲斐がありました(←あほ) HWはもうすぐラスト(予定)ですが、キングダムはいつものようにだらだら続きそうなので、長い目で見守って頂けたらと思いますv

1日05:14の「破面一護~」の方。
破面一護シリーズ読んで頂いてありがとうございます!あのなんとも薄暗く救えない内容、さぞかし心が重くなったのではないかと。みんな可哀相だと自分で思いますから(苦笑) でも面白いと思っていただいて安心いたしました。続きも楽しみにして頂いてありがとうございます!今後ますます妄想度合いとシリアス度が増していく予定ですが、どうか呆れず生温かい目で見守って頂けたらと思います。私の萌え心は夏の猛暑にも負けませんのでご安心を!(笑) 今後も精一杯妄想に励みますねv

 

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東洋/わん
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自己紹介:
槇原氏とカープを日々崇め奉る腐女子。ユノに並ならぬ愛を注ぐ。細々と妄想を吐き出しながら自堕落に生きる駄目社会人。
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